内容証明郵便の注意点

内容証明郵便を作る際の注意点についてご説明いたします。

このページの目次

  1. 相手にケンカを売ることになる場合も
  2. 自分の弱みを書かない
  3. 脅し文句は要注意

1. 相手にケンカを売ることになる場合も

内容証明を送らなければならないということは、何かトラブルを予感するような状況だと思います。ですので、その文章には「訴えますよ!法的手段をとりますよ!」などと書かれることもあります。言わば「宣戦布告」とも言えます。

ですので、内容証明を送るというのはとても角の立つ行為であり、相手にケンカを売ることになる場合もあります。

送った相手とは今後はもうお付き合いしない、という覚悟を持ってお使いいただくことになると思います。

相手と今後も付き合っていかなければならない場合は、まずは普通郵便で通知してみるなど、もう少しマイルドな方法を検討してみてください。

2. 自分の弱みを書かない

内容証明を上手に使えば、トラブルを未然に防ぐことができたり裁判を起こさないでトラブルを解決できる可能性があります。

しかし、使い方を間違うと期待するような効果を発揮させられなくなってしまうだけでなく、思わぬ損害を被る可能性もあります。

そのために注意しなければいけないのは書く内容には十分に注意するということです。書いた内容を証拠として残せることは大きなメリットですが、逆に、あなたにとって不利なことを書いてしまえば、それも証拠として残ってしまうのです。「そんなこと書いたつもりはありません」などと言い逃れもできません。

書いた内容が「自分の弱味」「自分に不利とならないか」を十分に検討されてください。

3. 脅し文句は要注意

内容証明を書かなければならない時というのは、書く本人にとって「怒り心頭」という状況だと思われます。

ついカッとなって、乱暴なことや相手を脅すようなことを書いてしまう、ということも起こりうると思います。

脅すようなことを書いてしまうと、脅迫罪や恐喝罪(刑法の犯罪)になる場合も考えられます。

内容証明は「書いた内容」が証拠として残ってしまうので、この点には十分に注意してください。

なかなか難しいとは思いますが、冷静になって相手に伝えるべきことを淡々と記載する、ということが重要です。

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