内容証明郵便とは?その効力

日常生活ではあまり馴染みのない「内容証明郵便」について、活用法をご案内いたします。

このページの目次

  1. 内容証明郵便とは?
  2. なぜ内容証明郵便を使うの?

1. 内容証明郵便とは?

日常生活ではあまりなじみのない言葉ですよね。

「内容証明郵便を受け取ったことがある!」という方も少ないのではないかと思います。私もたくさんの内容証明を出したことがありますが、実は受け取ったことがありません。(運良く、大きなトラブルには巻き込まれたことがない、ということでしょうか・・・。)

では、内容証明郵便って一体どんな郵便なんでしょうか?

内容証明郵便は、ただのお手紙です。ただ、お手紙ではあるものの、郵便局が次の「内容を証明してくれる」というお手紙なのです。

何が書かれているのか(書かれた内容)
いつ出されたのか(出した日付)

2. なぜ内容証明郵便を使うの?

先ほど、内容証明郵便は「書かれた内容」、「出した日付」を郵便局が証明してくれるということを説明しました。

ということはつまり、内容証明郵便を送ることによって、「書かれた内容」と「出した日付」を証拠として残すことができるのです。

大切なことを証拠として残し、後々のトラブルを避けるために、内容証明郵便はとても役に立つのです。

また、内容証明郵便には郵便局長の証明印が押され、書留で郵送されるので、格式ばった雰囲気の文書になり、相手にプレッシャーを与えることができる場合もあります。

たとえば、クーリングオフの通知を普通のはがきで出した場合を考えてみてください。

業者が「はがきは受け取ったけど、商品が素晴らしいという御礼の手紙でしたよ!」としらばっくれた場合、困ってしまいますよね。普通のはがきでは、何が書いてあったかをあなたが証明するのは難しいのです。

これが内容証明であれば、「書かれていた内容を郵便局が証明してくれる」わけですから、受け取った業者も「御礼の手紙でした」ととぼけることもできなくなるわけです。

また、普通のはがきの場合、相手が「受け取っていない!」としらばっくれる可能性もありますよね。

内容証明の場合、「出した日付」を郵便局が証明してくれますが「届いたかどうか」までは証明されません。そこで、相手に配達したという証明、これを「配達証明」と言いますが、内容証明に「配達証明」というオプションを付けて発送すれば、「届いた日付」も郵便局が証明してくれるのです。

これで「受け取っていない」などと言われることはありませんね。

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