悪徳商法の手口−すべての年齢層を狙う手口−
すべての年齢層を狙った悪徳商法について、よくある手口をご紹介、ご説明します。
次々販売商法
悪徳商法の被害者をターゲットに、同じ業者や別の業者が、文字通り『次々』と商品等を売りつけるという手口です。
▼契約させられる商品等
- 化粧品類
- アクセサリー
- 布団
- 着物
- 健康食品
- 住宅工事など
マルチ商法(ニュービジネス、ネットワークビジネス)
マルチ商法の組織に加入している人が、知人を組織に勧誘し、勧誘された人がさらに自分の知人を組織に勧誘するというやり方で広がっていきます。
新入会員を組織に入会させることによって一定の報酬が得られる、新入会員が商品を購入するとその一部を報酬として受け取ることができる、などという仕組みになっています。
私も学生の時に、だまされて集会に連れて行かれたことがあります。会場(公共的な施設の会議室)に連れて行かれるまでは、まさかマルチ商法の集会だとは思ってもみませんでした。(行くまでは、目的を告げられていませんでした。)
幸い友達と一緒だったので、契約せずに帰ってくることができました。もし1人で行っていたらと思うと、ゾッとします。。。
▼契約させられる商品等
- 浄水器
- 健康食品
- 化粧品類
- ファックスなど
ネズミ講(マネーゲーム)
先に組織に入った人が、後から組織に入った人からお金や株などを受け取るという、配当組織です。加入者の勧誘が、必ず行き詰まるようになっています。
例えば、1人が2人ずつ勧誘し、勧誘された人がさらに2人勧誘するということを繰り返すと、27代目には組織の加入者が1億人を超える計算になります。日本の人口以上の人が組織に加入することなんてできないわけですし、結局先に組織に入った人しか利益を得ることができません。
※ネズミ講は、マルチ商法とは異なり、開設、運営、加入、加入の勧誘、それらの行為を助長する行為は、すべて禁止されています。
送りつけ商法(ネガティブオプション)
商品を勝手に送りつけてきて、代金を請求するという手口です。『商品を受け取ってしまったので、料金を支払わなければならない』と勘違いさせることを狙っています。
▼契約させられる商品等
- 新聞
- 雑誌
- 紳士録
- 皇室写真集
- 単行本
- ビデオなど
現物まがい商法
ゴルフ会員権、ダイヤモンド、金などを売りつけられ、預り証が渡されます。現物は業者に預けさせられて、一定期間が経過したら利子を付けて返す、又は一定の価格で買い取る契約をさせられる手口です。現物を実際に目で確認することはできず、そもそも本当に存在するのか怪しいです。