マルチ商法の中途解約に関する内容証明の書き方
マルチ商法を中途解約する場合に活用する内容証明郵便について、書き方をご説明いたします。
このページの目次
1. 必ず書いていただきたいこと
マルチ商法(連鎖販売取引)中途解約する場合は、以下の項目を盛り込んだ内容証明を作ってください。
- 契約日
- 商品の名前
- 商品の数量
- 商品の金額
- 担当者の名前
- 紹介者の名前
- 「連鎖販売契約を解除する」ということ
- 「商品販売契約を解除する」ということ(商品を返品できる場合)
記載する内容はケースによって異なる場合があります
2. 当事務所で記載する事項
当事務所に内容証明作成をご依頼いただきますと、上記事項に加えて、次の事項についても記載します。
ご自身で内容証明を作成される場合は下記も参考にしてください。
- 契約解除を主張する法的根拠
- こちらから業者に求める対応(代金の清算、商品の引取り、業者からの回答についてなど)
- 行政書士としての私の名前
- 行政書士の職印の押印
ケースによっては、中途解約が妨害されないように、さらに文面を工夫します
スポンサーリンク
最近のコメント